優秀選手表彰祝賀会

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(受章者インタビュー)

 

(財)日本スケート連盟会長 橋本聖子 ごあいさつ
(財)日本スケート連盟会長 橋本聖子

本日は、日本スケート連盟表彰式に多くの皆様方にお集まりいただきまして、誠に有難うございます。
また、スポ-ツ界を代表いたしまして、日本体育協会から岡崎専務理事、そしてJOCから市原専務理事、はじめ多くの関係者の皆様方、そしてスポンサーの皆様方にもお越しいただきました。
何よりも選手に対しまして日頃から大変温かいご支援ご指導賜っておりますことを、改めてこの場をお借りして御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

昨年、3.11東日本大震災がありましてから、私どもスケート連盟だけではなくて多くのスポーツ界が、本当にこのままスポーツを続けていいのかなと色々な悩みがありました。
でもいち早く私たちは行動に移させていただきまして、被災地に選手自ら足を運んでいただいたりもしました。
そして特に、フィギュアの選手は一生懸命に自らが義援活動をしていただいて、そしてチャリティーショーを何度もしていただいて、被災地の子供たちやあるいはスケートリンクの改修費にも充てていただくというようなことにもご尽力をさせていただくことができました。
そういった中で選手たちが今、自分たちが一生懸命に頑張る姿、それが被災地の子供たちの心の復興、そして多くの人達に感動・希望・勇気を届けることができるんだ、という風に改めて逆に勇気をいただいたのではないかなと思っております。そしてその一年の結果が、今年素晴らしい成果を挙げてくれることができたことを連盟といたしましても大変喜ばしく思っております。

今日はたくさんの優秀な選手に来ていただいておりますけれども、髙橋大輔選手、今年世界選手権では銀メダルを獲得をすることができたんですけれども、羽生結弦君も銅メダルで同じ表彰台に上ることができました。
そして女子では、鈴木明子選手も世界選手権銅メダル。そして何よりも史上初でありましたけれども、髙橋成美・マーヴィントラン組が銅メダルを世界選手権で獲得をすることができました。一つの大会におきまして、こうやってたくさんの選手を表彰台に上げさせていただくことができたということは私にとっても大変嬉しい限りでありましたし、またWTT(世界国別対抗戦)では日本が総合優勝をすることができました。
この競技は2年後のソチでは正式種目となっておりますので、個人競技も大変素晴らしいわけでありますけれども、チームを組んで一丸となってチームジャパンの力を発揮するというのは大変盛り上がるいいことだなと私も感激をしたわけでありますけれども、これからフィギュアの選手、スピードスケート、そしてショートトラック全ての種目においてソチのオリンピックで表彰台のメインポールに日の丸を掲げることを目標といたしまして、全力で強化体制そして普及体制、そしてグローバルな人材を育成していかなければいけませんので、人材育成と言うのも惜しみなくやっていきたいと思っております。

そして、今日はJOCさんからも表彰をいただき、またミズノスポーツさんからも、財団のほうからもいただくということで大変ありがたく思っております。
そういった多くの皆様方からのご支援のおかげで今日のスケート連盟があるということを選手の皆さんは心にしっかり刻みながら、頑張ることができること、そしてオリンピックの選考の舞台あるいは世界選手権という最高の舞台でパフォーマンスをすることができること、そこに感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていただければと思います。
私たちは冬季競技ではありますけれども、2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致活動に今全力を尽くしているところであります。これから日本の支持率を上げまして、2020年に東京オリンピック・パラリンピックが本当に実現をするということになれば私たち全ての競技会においての強化活動というのも盛んになるかと思いますし、何よりも被災地の三県がより素晴らしい復活を目指し、そして復活を遂げてエネルギーの問題あるいは環境の問題、そういったものを世界の皆さんにアピールすることのできる最大のイベントになるのではないのかなと言うふうに思います。

これは、スポーツ界を越えた日本再生のための素晴らしいイベントになるということを、それがひいてはアジア、そして世界の中心となる日本にこれからなっていく最大のチャンスではないかなと言うふうに思っておりますので、是非ご来会の皆様も2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致活動にご指導ご協力を承りたいと思っております。
今日はこうして多くの皆様方の前で表彰をさせていただきますけれども、選手に対しましてまた熱い声援を送っていただき、2年後のソチのオリンピックに向けて素晴らしい活躍ができますように今後ともご指導承りませれば有難く思っております。選手をはじめ、そしてスケート連盟はもちろんではありますけれども、多くのご来会いただきました皆様方、そしてスポンサー、またメディアの皆様方の、ご健康とご発展を心からご祈念を申し上げて御礼に代えさせていただきます。本日は誠に有難うございます。

鈴木明子インタビュー
鈴木明子

(記者)今シーズン大活躍だったかと思いますが、振り返ってみてどうですか?

(鈴木)「そうですね、シーズンを振り返ってみると、試合だけではなく、試合に向かうまでの準備の段階からすごく充実していたので、そういったものが試合にも繋がって最後の最後でメダルという結果で終えれたのかなと感じています。ただ、最後まで自分が本当にやり切れたな、力を出し切れた、という試合にはならなくて、もう少しできたかなと思います。成績はすごく嬉しいのですが、もう少しできたかなという思いがあったので、勉強を続けることを決めたのですが、辞めてもいいかなと覚悟を決めて臨んだシーズンだったので、そのあたりは『もうちょっとやりなさい』と言われているかと受け止めて、今はまた次のシーズンに向けて気持ちを切り替え、昨シーズンが自分の一番のハイライトだったとならないように、もっともっとチャレンジすることを忘れないようにしたいなと思っています。」

(記者)では、辞めたいという気持ちはなくなったということですか?

(鈴木)「辞めたかったというわけではなかったのですが(笑) もうちょっとできるかな、自分の力を出し切って辞めたいな、と言うふうに思ったので、今は本当に次のシーズンに向かって準備も進めていますし、バンクーバーの後は気持ちの切り替えがうまくいかなくて、オリンピックに出たことで満足してた部分があったのですが、今はその満足度よりも、もっと自分のスケートのレベルを高めていくことがすごく楽しみになってきています。 年齢のことを連呼されるようになっちゃったのですが、そこから自分自身の挑戦というか、これからどこまでできるかな、というところで。 今後のスケート界で、若い子がすごく活躍していくと思うのですが、それでも、やはりベテランにしかできない演技がスケートの一つの魅力なんだ、と伝えていけたら良いなと思っています。」

(記者)演技もさることながら、3回転3回転やジャンプもどんどん進化されてますけど、今シーズン具体的に取り組む目標はありますか?

(鈴木)「そうですね、3回転3回転がまだ一番難易度の低いものしか飛べないので、今はフリップとかループとか、セカンドにトリプルループをつける練習も全て平行し、楽しみながらできるようになりたいと思いながら練習を進めています。」

(記者)今シーズン、楽しみですね。

(鈴木)「そうですね、また新たにチャレンジできることが嬉しいですし、どんどん欲って出るんだなって思います。その欲は良いほうに使っていけたら良いなと思います。」

(記者)今日、ジャパンオープンの出場が決まったのですが、いかがですか?

(鈴木)「昨年初めて出場させていただいて、シーズンの初めだったのですが、その時にプログラムのお披露目という感じで、みんながどんなプログラムで来るんだろうというのがすごく楽しみでもありますし、その時点で、オフでやってきたことがまずそこで出せると思うので、日本のチーム性というか、そのチームの中で足を引っ張らないように頑張っていきたいと思っています。」

髙橋大輔インタビュー
髙橋大輔

(記者) 昨シーズン大活躍でしたが振り返っていかがですか?

(髙橋) 「そうですね、気持ちはもう次に向かってるので昨年のことはあまり考えていないのですが、昨年は昨年で、本当に自分自身にとってすごく良い経験が出来た年だったと思いますし、ソチ五輪というものに向けてすごく繋がった一年になったんじゃないかと思います。」

(記者) そのソチ五輪なのですが、一昨日衝撃的な発表もありました「(ニコライ)モロゾフコーチともう一度」というのはどのような気持ちでいつ頃からそう言う気持ちに変わったのですか?

(髙橋) 「話を頂いてからすごく悩んで、一昨日の発表のちょっと前とまで…とはいかないですが、ほぼ変わらないくらいで決断しました。」

(記者) モロゾフコーチですと、以前の「白鳥の湖」のような画期的なプログラムを考えてしまうのですが、今シーズンもそのような画期的なものを考えているのですか?

(髙橋) 「あまり振付師というようなつもりで彼とコンタクトを取るというか、組むという感じではないので、逆にコーチ・アドバイザーというかたちでやっていきたいと思っているので、プログラムに関わってくるかどうか、というのは僕自身も今のところ良く分からないです。僕の中では色々な方と挑戦したいという思いが強いので、まず今年はないんじゃないかと思います。」

(記者) では、今年新たに考えていらっしゃる構想は?

(髙橋) 「シーズンオフは色々と忙しくさせていただいたのと、まず、このニコライのこともあったので、次のことが全く思い浮かばなかったです。今年はハードな年なので、僕自身の中のアイディアも、なかなか出てこなくて困っているので、遅いのですが焦っても仕方がないので、これからゆっくり考えていきたいなと思っています。」

(記者) ソチに繋げるシーズンとしてはこのようにやっていきたい、方向性などはありますか?

(髙橋) 「昨年と変わらずコツコツと焦らず、ちゃんとその時その時と向き合ってゆっくりやっていけたらなと思っています。」

(記者) 今日、ちょうどジャパンオープンの発表だったのですが、髙橋選手も出場されるということで、お気持ちを聞かせてください。

(髙橋) 「プログラムが全然決まっていないので、今から考えると、なかなか時間もないのでジャパンオープンで良い演技ができるのかちょっと不安なのですが、何とか間に合わせて、その時できる100%の演技をやれるよう頑張りたいと思います。」

(記者) 昨シーズン、4回転というのですごく成長したというか収穫した年であったと思うのですが、ソチのシーズンに向けて4回転というのはどのようにしたいですか?

(髙橋) 「4回転はオリンピックのシーズンになるとフリーで確実に2本であったり、多い選手は3本入れてくるんじゃないかなと思っているので、今年からフリーで4回転2本を飛んでいかないとオリンピックには間に合わないと思っています。ただ種類は特に考えていないです。」

(記者) バレーに挑戦したり色々新しいレッスンをしたりなどみられましたが、新シーズンに向けて何か考えていますか?

(髙橋) 「今までは日本で調整してきたのですが、新シーズンはニコライと決まったので、日本であったり海外であったり場所が確定しないというか、いろんな環境の中でも練習をやっていけるような、そのような厳しい環境で調整していくというのが今年の新しい経験なのかなと思っています。今までの4年間は、結構日本で調整してきたので、環境が変わった中でもできるようにしていきたいと思っています。」

(記者) 海外に行く機会が増えるんですか?

(髙橋) 「増えると思います。」

(記者) 国としてはロシアですか?

(髙橋) 「ニコライの動き次第だと思います。僕にもわからないです(笑)」

(記者) ニコライにアドバイスをいただきたいところは一番どのような点なのですか?

(髙橋) 「ブランクもありますし、僕自身もやってみないとわからないというところもあるので、今のところ何かというのはないのですが、トップクラスのコーチですし、色々な選手を見てきて色々なことを経験しているコーチだと思うので、その中から、僕自身のソチに向けての一つのプラスアルファの要素になれば良いなと思っています。なので、やってみて気づいたことを吸収していきたいなと思っています。」

羽生 結弦インタビュー
羽生 結弦

(記者) 初の世界選手権で3位という大活躍をしましたが、今あらためてどんなシーズンでしたか?

(羽生) 「世界選手権で3位をとれたというのは嬉しかったですし、あとはグランプリファイナルに出場できたこと、またロシアの方で優勝できたこと、それぞれ良い演技ができたところがあったので、冷静に振り返ってみると一つ一つのことを評価していきたいなと今は思っています。」

(記者) 今シーズンはもう動き出していますが、カナダではどのようなことをされているのですか?

(羽生) 「スケーティングの強化、またはコアの部分、体幹の部分のトレーニングを少しやっています。それは氷上だけですし、まだ陸上のほうで補強トレーニングというかたちはとってはいないので、基本的には氷上でスクワットのような動きもします。結構大変なのですが、この2ヶ月間、ちょっとずつでもトップスピードになるまでの歩数が減ったりなどを実感できているので、今後共に精一杯やっていきたいなと思っています。」

(記者) 強化されていることに対しての今の達成具合や感じていることはありますか?

(羽生) 「トップスピードに入るまでの速さですとか、エッジの使い方というか傾斜のかけ方など、そのようなものについて安定してきたというか、無駄な動きがなくなってきたかなと思っています。まだ2ヶ月くらいしか経っていないので、またこれからどんどん今シーズンまでには、お客さんが見て違うなと思えるようなスケーティングをしたいと思います。なので大分変わってきているとは思います。」

(記者) 今シーズン、新しい(ブライアン)オーサーコーチと、どのような演技を目指すのですか?

(羽生) 「オーサーコーチは自分のスタイルは絶対壊したくないと言っていましたし、どちらかというと自分のスタイルを崩さずにそこに手を加えてあげる、ちょっとだけ補強してあげる、というかたちをとっているみたいなのでスタイルは変わらないかと。ただその中で、若干振付師の振り付けが違ってきたりしているので、また新しいようなプログラムだったり、自分の表現だったり、そのようなものが見れるようになってくるんじゃないかなと思っています。」

(記者) 羽生君自身としては、「このような演技をしてみたい」などの希望はあるのですか?

(羽生) 「まだ見たことはないんですけれども、自分と一緒に練習しているハビエルフェルナンデス選手が、もうループまで降りてるという話なので、自分も早くループを降りれるようになりたいです。後は、どんどん色々なことにチャレンジしていって、フリーでも今年はサルコウとトゥループを入れる予定ですし、それらに向けて色々な種類を増やしていき、アメリカの(ブランドン)ムロズ選手みたくルッツなりフリップなりを入れれるようになりたいと思ってます。」

(記者) 昨シーズンのプログラムがショートもフリーもとても良くて、今年も羽生くんのプログラムはどんなことをやるのかと多くの期待がかかっていると思うのですが、昨シーズンのプログラムを越えるようなプログラム、今年はできそうですか?

(羽生) 「あのプログラムを作ってくれたのが(阿部)奈々美先生ですし、ほんと奈々美先生には感謝したいなと思っています。振付師が変わって、環境が変わって、自分自身、今どういうプログラムになるか、というのも想像できてないですし、その分ワクワクしているというのもあります。期待されている方々のワクワク感だったり、そういうものが今自分の中にもあるものなのかなって。なので、今ははっきりとは答えられないです。」

(記者) 昨年の世界選手権でメダルを獲られて、今年結果の部分で注目が集まるかと思うのですが、昨年以上の結果を得る自信というのは今現在でありますか?

(羽生) 「どっちにしろ昨年の演技の内容としても、ショートとフリーどちらも満足できるという内容がほとんどなかったので、まずそこは強化していきたいです。絶対ショートではミスをしない、そしてフリーのほうでも体力がバテることなく最後まで締め切れる、というような体力をつけていかなくてはいけないなと思っているので、まず結果どうのこうのじゃなくて、体力をつけていってからグランプリファイナルまたはグランプリシリーズの2勝だとか、そう言うふうな具体的な目標をていきたいなと思っています。」

小塚崇彦インタビュー
小塚崇彦

(記者) 改めて昨シーズン良い事と予定外なこととあったと思いますが振り返ってみてどう思いますか?

(小塚) 「そうですね、今日も賞をいただけて凄く嬉しいのですけれども、はっきり言って、『賞を貰える成績を自分で出せたか』という風に考えると、『うん・・・』というのが頭の中にまわるので、昨年に関しては全日本選手権でちょっと持ち直したかなとは思います。ですが、やはり世界選手権でいい演技ができなかったというのが正直なところだと思います。」

(記者) でも最後、国別対抗で皆で良い成績をとりましたよね?

(小塚) 「そうですね、皆さんの力を借りて優勝することができたので良かったなと思います。」

(記者) 苦しんだシーズンだとは思うんですが、得たことと今シーズンに繋げたいと思うことがあると思うのですが、いかがですか?

(小塚) 「とにかく時間の余裕を持つということ、何事も落ち着いて色々なことに手を出しすぎない。色々なことをやろうとすると全部のことが中途半端になってしまう、というのが昨年の教訓かなって思っているので。余裕を持って、といってもだらけるというのではなく、しっかりと練習をしてシーズンを向かえれたら良いなと思っています。」

(記者) 今シーズンに関して、4回転ジャンプや演技のほうで新たな挑戦というのはありますか?

(小塚) 「そうですね、ここまできたから挑戦と言うのもおかしいと思いますけど、毎年毎年、自分自身の中にないものを、どんどん、どんどん習得していくということが、現役でスケートをやっていく上で考えているので、とにかく色々なものを身に着けて、フィギュアスケートってどんなものなんだろうというのを考えながら、自分なりの答えというのが出てくるんじゃないかと思っています。」

(記者) 具体的に、4回転の種類を増やしてなどは考えていますか?

(小塚) 「今は、やっぱりサルコウだとか、ループ、ルッツをみんな飛んできているので、僕はどちらかというとトリプルサルコウがあまり得意じゃなくて、飛ぶときに右足をひきずる癖があるので、それを治すというので信夫先生と一緒にやっています。だいぶ片足で飛べるようになったので、このまましっかり飛んで、トリプルが固まったらすぐ4回転に移っていきたいなと思っています。」

(記者) 本日ジャパンオープンの出場者が発表になって小塚選手も出場が決まりましたが、ジャパンオープンに向けて何か聞かせていただけますか?

(小塚) 「ジャパンオープンはシーズンの一番最初の試合なので、とにかくそこでいい演技をして、プログラムが良いなと思ってもらい、いいスタートダッシュを切ることができるというのを目標にやっていきたいなと思っています。」

(記者) 昨年は、自分で曲を選んだりと積極的に自分のイメージだとかをプログラムに持たせようとしてましたが、今年は何かこうゆうプログラムにしたいですとかイメージなどありますか?

(小塚) 「今年もマリナ先生(マリナ・ズエワ)にフリーは振付けてもらったのですが、マリナ先生から6曲7曲くらい案が出てきて、その中から曲を聴いて選んで、まぁちょっと遊んで滑ってみる、といった感じで滑ってる中で、今回、自分のフィーリングに合うものというものを選んで、今年は僕自身のスケートというものにあった曲になっているんじゃないかなと思っています。」

(記者) その曲を選んだイメージですとかテーマを少し具体的にお願いします。

(小塚) 「曲の4分半の中に喜怒哀楽というのがあって、それを表現する。クラシックだから全然イメージで、それこそ、去年のナウシカのような映像イメージというのはないんですけど、それを自分でちゃんと想像して、それを曲にのせて演じる、それはプログラムをやっていてすごく自分の感じとあってていいかな、というゆうふうに思っています。プログラム自体もすごく良いと思います。」

村上 佳菜子インタビュー
村上 佳菜子

(記者) あらためて昨シーズンいろいろあったと思うのですが、振り返ってどんなシーズンだったと思いますか?

(村上) 「すごい悔しい思いとか辛い思いがあり、あまり楽しいとか嬉しいという気持ちがなかったシーズンだったのですが、自分にとってはそう言う経験ができたからこそ勉強ができて、課題とかも見つかったので、そう考えると次に繋がるいいシーズンだったのかなと思います。」

(記者) 今シーズンが始まってると思いますが、今シーズンはどのようなことを目標にしていますか?また、ジャンプの種類や演技の方法などは新しいものがありますか?

(村上) 「ジャンプは、もう1回フリップ等に挑戦しようと思っていて、プログラムも自分の得意な分野でいくので、思いっきりできて、見てる人を惹きつけるような演技ができるようにしたいと思っています。」

(記者) ということは、昨年の大人っぽい雰囲気とは違う感じですか?

(村上) 「はい。でもショートのほうは、綺麗な感じの曲なので、ちょっと難しいかなって思うのですが、上手くいけば良いなと思っています。」

(記者) ソチまであと2年なのですが、今年はどのようなシーズンを過ごしたいと思いますか?

(村上) 「昨シーズンの時に良い結果を全然出せなかったので、このままではオリンピックに向けてあまり良い方向に進んでいないんじゃないかと思うので、一生懸命練習をして結果を残していけたら良いなと思っています。」

(記者) 結果というと、表彰台ということですか?

(村上) 「そうですね、ファイナルも出れたら良いなと思っています。」

髙橋 成美、マーヴィン・トラン インタビュー
髙橋 成美、マーヴィン・トラン

(記者) 昨シーズンはとても良いシーズンだったかと思うのですが、振り返っていかかですか?

(髙橋) 「昨シーズンは本当に一つ一つの試合を大事に滑ることができ、進歩することができて一番最後に良い成績を残せたことが、今シーズンの自身に繋がるステップアップできた年でした。」

(トラン) 「happy(笑)レベルアップして上っていけたシーズンだったので、次のシーズンがすごい楽しみです。」

(記者) 二人の間でもいい成績をあげた後のシーズンで、いつもと違う感じというのはありますか?

(髙橋) 「悪くても、良くても頑張ろうと毎回言うことは決まっているのですが、やはり良いシーズンで練習してきたことができたら、やはり嬉しいですし、自然と会話も明るい感じになって練習も楽しくできて良い影響を与えます。」

(トラン) 「やはり次の年に向かって頑張る励みになりますし、多分、今シーズンも良いシーズンになると思います。」

(記者) 今シーズンなのですが、新しい目標などがあれば教えてください。

(髙橋) 「エレメンツの難易度、例えばスローであったら、スロートーループをやめてスローフィリップにしたり、ツイストをレベル3からレベル4に上げていったり、あとトランジションの強いペアなんですけれど、そこも同時に上げていき、基礎点から昨年よりひとまわり上手くなれるようにしていきたいと思っています。」

(記者) 世界選手権でさらに上に、など具体的な目標はありますか?

(髙橋) 「絶対に昨年より上手くなっていないと練習をしている意味がないので、それは絶対ないのですが、昨年がよかった悪かったというのはあまり考えずに、とにかく毎日練習していって一試合一試合上にいけて、終ってから昨年よりも進歩できていると実感できたら良いなと思っています。」

(トラン) 「全てのエレメンツはレベル4で、スローも得点が高いのに変えてベストを尽くしたいと思います。」

(記者) 二人の活躍で連盟がやっているペアのトライアウトみたいな体験会にかなり人が増えてきているそうなのですが、それを聞いてどう思いますか?

(トラン) 「すごく嬉しいです。私たちがこのように良い影響をあたえることができたのは嬉しく思っているので、喜んで助けになれればと思っています。」

(記者) (マーヴィン・トラン)帰化問題は何か進展はあるんですか?

(髙橋) 「それに関しては、私たちはよくわからないのですが、とりあえずソチの前に今シーズンがあるので、精一杯滑って自分達の目標を達成できるように頑張りたいと思います。」

髙御堂 雄三インタビュー
髙御堂 雄三

(記者) 昨シーズンを振り返って見て、目標達成とそうでなかったこととがあるかと思いますが、どう思いますか?

(髙御堂) 「昨シーズンはワールドカップ1戦から6戦で、総合6位で前回に比べても結果は出てきているなと思ったのですが、世界選手権では準決勝で負けてしまい決勝に進出することができず、悔しい感じで終ってしまったので、今シーズンは決勝進出をし、尚且つ表彰台に乗れるくらいにならないと、オリンピックでは表彰台には確実に乗れないというのはもう自分の中でわかっているので、オリンピックに向けて、今年はやれることを全てやって結果を出していきたいなと思っています。」

(記者) やれること全ての中で、特に今シーズンここは一番にやりたいというのはありますか?

(髙御堂) 「そうですね、取り合えず、スタミナ的なものは世界とそんなに差はないと思いますし、レース展開は自分のレース展開が決まっているので、1500mでの最後の抜き合いだったり、スピードが上がった時に出遅れたり、抜かれてしまったりして決勝にいけなかったので、そう言う部分の瞬間的なスピード、瞬発的な力をつけて、一歩で他の選手よりもスピードがのるように研究をして頑張っていきたいと思っています。」

(記者) 今はもうトレーニングが始まっているのですか?

(髙御堂) 「はい。」

(記者) オフにはどのようなことをされていたのですか?

(髙御堂) 「世界選手権が3月中旬くらいで終ったのですが、4月始からすぐに練習が始まったので、ちょっと休養したくらいですぐに練習が始まりました。氷上も今年はちょっと早めに入ったので、いつもはシーズン初め出遅れたりするのですが、昨年の終わりくらいよりはちょっと劣るくらいだとは思いますが、すぐにスピードを出せるくらいの力にはなっていると思います。今6月でシーズンが10月から始まるのですが、それまであと4ヶ月もあるので、その中で自分が今何をやれるかとかそう言うところをもっと深く考えて極めていきたいなと思っています。」

(記者) 昨シーズンは、どちらかというと女子のほうがワールドカップで優勝したりですとか目立っていたかと思うのですが、男子のトップとしてどのように感じられましたか?

(髙御堂) 「やはり酒井裕唯選手が総合1位とったということは、本当に偉大なことかと思いますし、自分は1500mでのメダル1回しか獲れなかったので、酒井裕唯選手は名古屋大会で目の前で金・銀を獲られており、自分的にもすごく悔しく思います。今年も名古屋大会のワールドカップがあるので、そこではしっかりメダルを獲れるように調整して頑張っていきたいと思っています。」

(記者) 具体的にこの大会では表彰台に上りたいなどありますか?

(髙御堂) 「世界選手権で表彰台というのは今年の目標にしていますけど、やはりワールドカップで勝たないと世界選手権では勝てず、昨年も一昨年も一年に一個しかメダルを獲れていないので、2つ3つと増やしていって世界選手権で獲れたら良いなと思っています。」

フォトギャラリー

祝賀会の様子を写真でお楽しみください。

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